間中病院

保険医療機関

〒250-0012 神奈川県小田原市本町4-1-26

看護部

お問い合わせ

採用情報採用情報

看護部

01看護部理念

「相互理解と和」

患者様・ご家族様の想いを受けとめる。
そして、共に働く仲間の立場や考えを尊重し、
より良いチーム医療を目指す。

基本方針

患者様には「入院してよかった」という満足
職員には「働いてよかった」という満足が感じられる看護部づくりを進める

02メッセージ

看護部長岩本 亜紀

相互理解と和を大切に

当院は、1906年(明治39年)に創立され100年以上、急性期医療を実践してきました。
2016年に急性期一般病棟から回復期リハビリテーション病棟、2017年に訪問診療をスタート、そして2018年に地域包括ケア病棟も加え機能転換しました。この病院機能転換において、「一丸となってまちづくりに貢献する」というビジョンを掲げ、病院理念が「医療を通じて地域共生社会を創る」としました。
この理念・ビジョンを実現するために「相互理解と和」を看護部理念とし、急性期医療の後方支援として、在宅医療・在宅医療支援・在宅復帰支援という役割を担っています。 在宅医療支援をワンストップサービスとして提供していくために「看護の力」は重要です。
生活に視点をもった患者自身のセルフケア能力向上のための支援が不可欠となります。患者さんの疾病などによる生活機能障害の程度の評価、観察、アセスメント能力も必要であること、暮らしを中心に医療を考える視点、すなわち、患者・家族が医療を活用し自ら健康を守り生活するというプロセスにおいては、看護の場や役割が病院という内部環境から地域まで視野を広げた看護実践が求められています。
人材育成のプログラムは特に重要です。チーム医療の中で看護の専門性を発揮する人材を育てるために、スタッフ教育に力を入れ、多種多様な研修プログラムを用意し、クリニカルラダーを活用した段階的な学びができるようにしています。また院内外の研修参加についても経済的な支援をしています。
一方で、職員のワークライフバランスも大事にしています。誰もが誰かの母であり、父であり、子どもであり、配偶者でもあります。 それぞれの役割と看護師人生が両立できるように、そしていつも笑顔で生き生きと働くことができるように、職場環境を整えています。 どうぞ、仕事もプライベートも充実させたい方は、是非間中病院で一緒に働いてみませんか?

インタビューを読む

回復期 リハビリテーション病棟 責任者島村 優子

患者様の在宅復帰を目指して

はじめまして、回復期リハビリテーション病棟管理者の島村です。
当病棟は、脳血管疾患や大腿骨骨折などの病気で急性期治療を脱した後、在宅で暮らしていけるよう集中的なリハビリテーションを行なう病棟です。
私たちは、医師、看護師、リハビリスタッフ、ケアワーカー、薬剤師、栄養士、ソーシャルワーカーなど多職種が専門性を持って連携し、患者様一人ひとりのニーズに合わせたリハビリテーション計画を立案し提供しています。長期の治療は心身ともに疲れますが、私たち病棟看護師が明るく、優しく寄り添い退院までを支援しています。
「自ら考えるチーム」を実現するために管理者のコーチング研修を実施し、多職種が垣根なく意見を言い合える関係を大切にしています。
回復期リハビリテーション病棟では入院が長期になるため、さまざまな季節のイベントも行なっています。そして生活に戻っていくために必要な洗面、着替え、食事、排泄を入院期間に獲得し、在宅復帰を目指します。その人らしく暮らしていけるよう、患者様の今までの生活や大切にしていたことを伺いリハビリテーションに取り入れています。
間中病院は小田原の美しい自然環境を活かし、地域の病院として住民の皆様の健康を担っています。繋がりを大切にし、地域の皆様に愛される病院であり続けることを使命として皆様とともに歩み、健康を支えるお手伝いをさせていただいています。

地域包括ケア病棟 責任者河野 佳子

よりよい看護を目指し、地域へ貢献する

地域包括ケア病棟では、急性期病院での治療が終了し、直ぐに在宅や施設に移行するには不安のある患者さま対して、在宅復帰支援やリハビリを行うことを目的とした病棟です。また、在宅や施設療養中で肺炎、尿路感染などの軽症の急性疾患に対する緊急時の受け入れや、地域で在宅介護・医療を受けている方のご家族や介護者が休養を目的としたレスパイト入院の患者さまなども受け入れています。
私たち病棟スタッフは患者さまとその家族さまが安心して過ごせるよう多職種で協働しながら、よりよい看護・介護を提供させていただいています。また、入院時より、患者さまの入院前の情報を聞かせていただき、患者さま・ご家族さまの意向を大切にした退院支援をしているのも当院の特徴のひとつだといえます。週に1回患者さまのことを多職種で話し合い、よりよい支援を検討しながら、退院支援をさせていただいています。その中で、働くスタッフ同士の関係性もとても大事にしており、看護部の理念でもある患者さま・ご家族さまの想いを受けとめ、そして共に働く仲間の立場や考えを尊重し、よりよいチーム医療を目指す。を実現するために私たち地域包括ケア病棟スタッフは日々努力を重ねてまいります。

03求める人物像

私たちの志と責任を実現できる人を求めています。

≪私たちの志≫

「選ばれる病院・施設」
~私たちは医療を通じて地域の人たちと支えあい、
 選ばれる病院・施設を目指します。

≪私たちの責任≫

*患者様に対して「意思の尊重」 私たちは、患者様の意思を尊重し、患者様と協力して快適な生活環境をつくりあげます。

*患者様のご家族に対して「最大限のご家族支援」 大切な患者様、ご利用者様がどんな人生を送りたいのか、そのためのご家族支援を最大限に行います。

*次の世代に対して(相互成長/育成/指導)「育成指導と職員間の”絆“」 私たちは次の世代を担う者を、責任をもって育成・指導し、相互に成長する喜びが感じられる職員間の絆を深めていきます。

*パートナーに対して(多職種連携)「相互理解と共通の目標」 関わるすべての職員の相互理解を深め、助け合い、同じ目線に向かい共に前進していきます。


私たちが日々仕事を進める上でとても大切にしている羅針盤が「行動指針」です。

私たちの行動指針

  • 1.「自分の立場」ではなく「患者様の気持ち」で考える。
  • 2.「できない理由」ではなく「できる方法」を探して実行する。
  • 3.「固定概念」にとらわれず「理想」を追求する。
  • 4.「専門性」の前に「人間性」を重視する。
  • 5.「上下」ではなく「ひとつのチーム」として手を重ねる。

04人材育成

プリセプター制度

新人看護師一人に対し、プリセプターと呼ばれる先輩看護師がマンツーマンで看護技術などの指導や教育を行います。プリセプターは業務内容や看護技術の指導や教育はもちろんですが、仕事に対する不安や悩みを率直に受け止める良き相談相手でもあります。新人看護師が早期に職場に慣れ、看護師として一人前になれるよう、二人三脚で導く重要な役割を担っています。

  • 入職時技術研修

    看護技術の研修を行います。
    少人数のグループに分かれ、ベテラン看護師が指導します。

  • 看護部総会

    年度初めに、看護部理念やその年に各病棟外来で設けた目標を、看護部全体で共有する場です。全員で共通認識を持つことで団結力も高まります。

  • 学会

    選抜メンバーが毎年多くの学会へ参加しています。外部から学ぶ機会を多く設け、より実践できる知識の定着に励んでいます。

  • eラーニング

    オンラインで効率的に学習できるよう導入しました。意欲的に学習に取り組んだスタッフに対しては表彰制度も設けています。

  • リフレッシュ研修

    新人看護師の教育研修の一つです。前回は、鎌倉市にある長谷寺に行きました♪仕事ではなかなか見られない一面が見られ、とても楽しい研修です。

  • フォローアップ研修

    知識の定着を目的として、定期的に多様な研修を行います。医療知識だけでなく、接遇や倫理研修なども行い、患者様に対して親身な看護師になれるよう全員で学びます。

ステップアップ研修

1日の流れ

05募集職種

その他の募集職種はこちら